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本来「反省」というのは過去の出来事を振り返り、
失敗も成功も含めて適切な行動であったかを分析し、その意義を問い、
今後の政策や行動に繋げていく行為を指すのだと思います。
その検証には当時の情勢や価値観を踏まえる事が重要なのは言うまでもありません。
この意味での「反省」であればどれだけ繰り返されても良いと私は思います。
反省というのは、過去を正しく理解し、正しい未来を築くための行為なのです。
しかし、マスメディアがいう「反省」はそうではありません。
とにかく「あれは悪いことだった」「諸外国に多大な犠牲を強いた」などとあさはかなレベルで思考停止し、自虐史観に貶める事が目的のように思えます。
しかしながら、その反動なのか昨今のネットを中心に「自慰史観」とでもいうべき安易な日本賛美の風潮がはびこっているのもまた危険だと思います。
だから「昔の日本は、素晴らしかった」と簡単に信じてしまうのもどうかと思いますよ。
多分、日本の、そして日本人の良いところも悪いところも、昔と比べてそんなに変わっていないのではないかと思います。ろくでもないところもあり、素晴らしいところもあり・・・。
流されやすい国民やマスコミ、指導者の不在、組織の責任の不透明さ、癒着、事なかれ主義などの欠点もあれば、勤勉さ、基本的な教育水準の高さ、善良さ、などの長所も受け継がれているものでしょう。
冷静な視点でそれらを見つめなおし、少しでも良い日本にしていけたら良いなと思いますね。それが歴史を学ぶ意義でもありますし。
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