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コロナ禍と合気道

 投稿者:谷澤義光  投稿日:2021年 5月22日(土)21時02分24秒
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   新型コロナの感染防止のために、合気道もいろいろな制限を受けている。そのひとつに、更衣室では、「会話を控えて短時間で着替えるように」との注意がある。本部道場でも、このような注意書きが貼られている。しかし、このようなことを改めて注意されるのは恥ずかしいことだと私は思う。と言うのは、私は前職の時に、次のような経験をしたからである。
 自分の学校を会場にして、運動系部活動の大会が開かれることがあった。私は校舎や運動施設の管理者になった時期があったので、そのような時は、一日大会を見ていることになった。すると、試合を見なくても、このチームは強い、ここは弱いと分かるようになった。それは、学校に到着する様子、到着してから会場に出てくるまでの様子を見ると大体分かるからである。
 強いチームは到着してから、着替えて出てくるまでが早く、弱いチームは遅い。硬式野球ならば、試合前の練習場所は主催者が用意してくれるが、他の競技は、試合の邪魔にならない場所を自分達で探して、確保しなければならない。従って、弱いチームが出てきた時には、練習場所がないということになる。また強いチームは、終わってからも早い。さっさと着替えて帰る。弱いチームは、おしゃべりしながら、だらだらと着替えてなかなか帰らない。「君たちが帰らないと施錠できないよ」と注意したこともある。
 このように見ていると、地区予選レベルの大会では、ルールも知らないような競技でも、順位の予想が大体つくようになった。
 さて、合気道的に考えてみると、着替えている時は「防御しにくい」時である。更衣に気持ちがいって、自分の周囲に注意が届きにくい。裸になり、肌を露出しているので、もし刃物で攻撃されればケガが大きくなる。合気道的に考えても、なるべく短時間で済ませたいものだ。
 以上のように、武道を志す者が「会話を控えて、短時間で着替えるように」などと注意されるのは、恥ずかしいことだと私は思う。
 
 
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